top of page
岩手切炭・岩手木炭(GI登録商品)
北部産業株式会社
「岩手切炭(GI商品)」と「なら炭」の違いは?
窯の中で木を炭化させることで、木炭ができます。
その際、窯の底に接する下部は、温度が上がりにくく、精煉度(炭化度)が上がらない部分がでてきます。
精煉度の低い部分を必ず切落し、岩手県木炭協会が全数検査した高品質な木炭が「岩手切炭」です。
自社の品質管理・検査で製品化したものが「なら炭」です。
<木炭窯の中の様子>
炭化前
なるべくまっすぐ、隙間を作らないように並べた状態
炭化後
下部は温度が上がりにくく、炭化されにくいため、上部が奥に倒れた状態
◆下部も含めて炭化されたもの全て
◆自社での品質管理・検査
下記条件を必ず満たすもの
◆地理的保護制度へ登録した規格検査に合格したもの
◆精煉度8度以内
◆炭化しづらい下部を必ず切落としたもの
(精錬度によっては、切落しが多くなることもある)
◆全生産品を岩手県木炭協会が検査
*精煉度とは、炭化の度合いを示すもので、木炭表面の電気抵抗を精煉計で測定し、0~9度の10段階で表示したもの。炭化度が高い(炭素の純度が高い)ほど、電気抵抗は低くなるため、精錬度の値が低くなります。
bottom of page